インプレッサの過給機(ターボ)のタービンは、エンジンルーム右側のバルクヘッド付近にあります。
なんのこっちゃ!?
ブレーキとクラッチのマスターシリンダーの傍に過給機(ターボ)のタービンがあるってことです。
このタービンは、エンジンの排気によってめちゃめちゃ高温になります。
メーカーもそこんとこ分かっているのでしょうから、タービンに遮熱板が装着されています。
写真で分かりにくいでしょうが、手のマークにバッテンが書いてあるカバーのようなものです。
いくら熱対策してあるといっても、これでは十分ではありません。
それはなぜか?
それは、走った後にマスターシリンダーを触ると、遮熱板があれども高温のタービンにさらされているだけあって、かなり熱くなっています。。゛(/><)/ ヒィ
これでは、ブレーキとクラッチ共にフルードの劣化を早めたり、マスターシリンダーを傷めてしまいます。
そこで、以前乗っていたレガシィB4(BE)で使っていた自作遮熱板をインプレッサにも、、、と言うことで、取り付けてみました。
銀紙のように見えますが、ガラス繊維のクロスをアルミテープで包んだものです。
これをクラッチのマスターシリンダーを包み込みように付けてみます。
現物合わせなので、いまいち見てくれは良くないですが、いつも見えるわけじゃないし、性能重視です(^^)ゞ
この次は、クラッチのお隣さん、ブレーキのマスターシリンダーの熱対策です。