nikaToMoBB’s diary

むつぼしてんとう How do you like swimming? / 水泳どうでしょう

特別を付けてもねぇ…

気象庁は、現在の気象予報で用いる警報・注意報で新たに特別警報ってのが加わるんだそうな。

気象庁 - 平成25年報道発表資料
報道発表日 平成25年5月31日
気象業務法及び国土交通省設置法の一部を改正する法律の公布
http://www.jma.go.jp/jma/press/1305/31a/130531koufu.html


前にメディアで見たんだが、警報と注意報の区別ができてないというか、どちらの方がより強いものか分かってない人も少なからず居たようだった。

ちなみに気象庁のWebページで警報と注意報を大まかに説明すると注意報がより重大になったら警報みたいな書き方で、説明文が注意報も警報もほとんど同じで、間違い探しというか試験問題みたいなのね。


特別警報、10年に1度くらいの災害が起こる可能性が予測される場合に発表されるようだけど、はたして注意報と警報の区別すら微妙な人に注意喚起できるのかな?

何を出そうが人々の意識が変わらないと意味が無いというか、注意報や警報が出てから何かしようと外に出る人も居るんで、人ってそういう性なのかね?って思ったりもするけど。


特別、何が特別かは分かんないけど、何か特別なんだろうって事で、もし出た時は特別に注意しとこうかねwww