nikaToMoBB’s diary

むつぼしてんとう How do you like swimming? / 水泳どうでしょう

バッテリーの劣化を考えてみる

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このグラフは、ほぼ1年使用したBlackBerry Torch 9800のバッテリー消費を現したグラフ。

このアプリは今のところ一般には公開されていないので、問い合わせなどには答えられないので悪しからず。


赤が残量(%)、青が電圧(V)、黄が温度(℃)を表している。

で、最初の頃はバッテリーの残量は100%から徐々に減り、3G通信が遮断される3%程度まで普通に減っていた。 通信が遮断されるのはバッテリー残量では無いようで、電圧がある数値を割り込むと切断されるみたいで、今のところ詳しくは分かっていない。

BlackBerry Torch 9800は当初からバッテリーの持ちが悪いと評判で、OSのバージョンアップを重ね改善はされたんだが、基本的に電費?はよろしくないと言える。 バッテリーの消費が激しいので、日に2回くらい充放電したりするのもざらだった。

こういった使用条件ではリチウムイオンバッテリーの消耗も激しく、劣化も激しい。

ある時から、バッテリー残量が10%を切るといきなり残量が5%とかになったりするようになり、その現象が徐々に15%くらいになったり20%くらいから現れたりとしていて、現状では25%くらいからいきなり7%にいきなり減ったりしている。 上のグラフの残量(赤)はそれを表している。

バッテリーが劣化する兆候としては、こういった変化を参考にすると良いのかもしれない。


ではどうなればほんとに使えなくなるのか?と言えば、使えないと言われる定義にもよるので、一概にもうダメだとか言うのもできない。

兆候が表れれば、そろそろ新しいバッテリーを準備しといた方がいいと思うくらいがいいのかも。


現在のバッテリーで劣化しないものは無いので、いずれ劣化するものだと思い使っていくのが大事だ。