nikaToMoBB’s diary

むつぼしてんとう How do you like swimming? / 水泳どうでしょう

首相曰く、ガソリン価格は安いんだそうだ( ゚д゚)ポカーン

「我が国のガソリン安い」首相、暫定税率の維持求める 政治 YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080128-OYT1T00270.htm


なんだかそんなことを言い出しそうな予感はしてたので、やっぱりか。。。と言う感じだ(´・ω・`)ショボーン


本質的に、今問題となっているのは、揮発油税暫定税率のことであって、ガソリン価格のことじゃないんだよね。

福田首相 28日午前 衆院予算委員会
「我が国のガソリンの値段は、経済協力開発機構OECD)加盟国のうち25番目で非常に安い。 欧州は環境への配慮を理由に税金が年々上がってきたが、日本は一貫して変わっていない。」
「(暫定税率の)税金を何としても維持しないといけない。 広い意味で環境関連税制という受け取り方をすべきだ」
税率維持に理解を求めた。


日本の税額は変わってなく、ヨーロッパでは年々税金が上がったとしているが、逆に考えれば日本は昔から税額が高かったと言うことなのではないだろうか?

それと、広い意味で環境関連税などと言ってるが、それなら揮発油税暫定税率というカタチではなく、新たにそういう名目の課税をすればいいんじゃないか?


道路特定財源に余剰が出たからといい、一般財源化するという理論じゃなく、財源が余るのならば税率を下げる(この場合では暫定税率を本則に)のが本来の筋道だ。
新たに、道路環境や自動車関連による環境対策などで財源が必要な場合は、国民に理解を得て課税しても已む無しだ。 


ここまでくると、暫定の意味を変えないといけなくなるように感じるね(;´д`)トホホ