高速道路の土日休日1000円を上限とする割引と、一部高速道路で実施していた無料区間が20日の0:00で取り止めになるそうだ。
【高速道路新料金】土日休日1000円・無料化 6月19日限りで中止へ - レスポンス (社会、政治のニュース)
http://response.jp/article/2011/06/01/157240.html
東日本大震災・大津波の影響で、割引及び無料化の予算を、災害復旧の予算として財源にするため、終了（中止）するそうだ。
その他の割引（通勤割引や深夜割引）などは継続されるそうだ。
6月にと言う事だったが、6月の何時ってのは分からなかったので、ようやく決まったと言う事になるだろう。
まぁ、個人的には広島のもみじCUPまでは割引が継続されるので、ちょっと一安心。
しかし、震災復興の予算だから仕方ないと思う部分もあるんだけど、ちょっとね…と思ったりもする。
自動車ユーザーの税負担って、考えてみればかなり多い。
毎年の自動車税、車検ごとに支払う重量税、車両を購入する際に支払う取得税、燃料に課税されている揮発油税などなど、かなり負担しているんだよね。 しかも、自動車税とか揮発油税って、暫定税率とかいって本則の倍近い税率だったりする。
どうも政府は取りやすい所から取る習性があるので、まったく不公平な税負担だ。
それに、そもそもの高速道路料金が高すぎると思うのね。 まぁ、民営化したと言っても、旧公団から受け継いだ高コスト体質はどうにもならんのだろうね。
東電に限ったことではない、電力各社など、独占的な立場を利用して組織がでかくなる、肥大化？すると良い事は無い。 たいていの場合、保身ばかりで既得権益にまみれてる。
通称1000円高速が終わることにより、地方の観光地などにも少なからず影響が出てくるだろうね。
政府は、増税し経済を停滞させることしかせずに、規制ばかりをかけて経済成長を阻害する。
経済がどうなろうと、給料が変わらない役人が考えてる事だから仕方ないわね。
