先週、とある用事できらら公園に行ったんだが、ちょうど夏フェスとか言われる、音楽のイベントをやってたりした。
けっこう観客も多かったらしく、4sqでチェックインしたら既に50人以上のユーザーがチェックインしてた。
田舎では4sqユーザーが50人以上まとめてチェックインするとこなんて、こういったイベント以外無いんじゃないかな?
それなりにユーザーが増えたと言うことで、携帯の電波がちと厳しかったようだ。
そもそも、この場所は普段ほとんど人が居ないわけでは無いが、面積当たりではかなり少ない。 そういった場所なので、3G(W-CDMA)とLTEは800MHz帯でエリア化されている。
最近はW-CDMAとLTE共に帯域を使ってるんで、どちらもエリア的には…って感じだったんだが、田舎だし特に不満なく使えていた。
今回はユーザーの多さで、W-CDMAの特性であるユーザー数が増えるとセルエリアが小さくなるという現象なのか、電波状況はいつもより悪くなっていた。 電波も悪いし、トラフィックが増大してるためか、データ通信もかなり制限されるような感じだった。 パケ詰まりか?とは思ったんだが、そうではなく基地局のトラフィック増大で速度が出なかったって感じだった。
たぶん2GHzでマイクロセル化してエリア整備すればよさそうだけど、こういった事象が年間何日あるかを考えたら… 費用対効果は低すぎるな。
もしかすると、この辺りの回線自体が遅くて、ネットワーク速度のボトムネックが地上系だったり!?と言うのは、あながち考えられなくもない。。。
回線速度のボトムネックがどこにあろうと、とりあえず800MHz帯のW-CDMAではセルエリアは確実に減少するようだから、それだけはなんとか対策をした方がいいと思うけど…
どこぞのキャリアならレピーターとか使いそうだ(笑)