nikaToMoBB’s diary

むつぼしてんとう How do you like swimming? / 水泳どうでしょう

ユーザーによるんだろうな

MMD研究所の調査によると、NTTドコモKDDI(au)、SBMスマホユーザーを対象にキャリアネットワーク実感調査を行なって、つながりやすさや通信速度でSBMが1位だったんだそうな。


繋がりやすさでSBMが1位と言うのはいささか信じがたいというか、以前に比べれば900MHz帯が割り当てられて少しはエリアが改善されたと感じられたのかな? それって、もともとボロボロだったエリアが、若干まとも?になったからってだけじゃないのかな?

ドコモの場合はLTEに既存の3GであるUMTSが帯域を奪われてる状況なので、今までよりかはエリア内の電界強度が下がったので、つながりにくさになってるのかも。 それか、LTEのエリアエッジの場合、素直に3Gに切り替わらずLTEで繋げようとして、結果的に繋がりにくいと感じるのかもしれず、結果的につながりにくいと感じるユーザーが増えてるのかもしれない。


通信速度で、SBMのネットワークが快適だという話を自分の周りでは聞いたことがない。 しかし、考え方にもよるが、他のキャリアがまともかと言えばマトモではないように感じる。 最大ユーザーを抱えるドコモも、ユーザー数の割りには帯域が狭くトラフィックが捌ききれてないのではないだろうか。 契約数が純減すれば通信速度は改善するかもだけど、、、そんな改善方法ではなく、ちゃんと移動通信会社として改善していってほしいね。 くれぐれもどこぞのキャリアのように地上系のWi-Fiに逃げるような事はしてほしくはないね。


ユーザーによる実感調査なんて、ユーザーによりけりだし客観的な評価とは言い切れない。 仮にサンプルのすべてにユーザーが3キャリアすべて使ってるユーザーなら、もうちょいマトモな比較ができるんだろうが、もしそういう人がいたとしてもエリアの良し悪しでキャリアを使い分けてそうな感じだし、そもそもそういう人ってどれだけ居るのか?


こういった調査は、比較対象が他のキャリアではなく過去の環境との比較だからユーザーによりけり。。。

つまり、そういう事なんでしょう。