毎年手伝っているんだけど、1週間ほどの教室でどれだけ泳げるようになるのか？って感じではあるんだけど、個人的には水への恐怖心が無くなって、気軽に水と戯れられるようになってくれればいいかと思うのね。
ちゃんと？というか、もっと上手に泳ぎたいなら、スイミングの教室をお勧めする。
今年は、なぜか初日に市長が視察に訪れて、いったい何が？と思ったら、どうもこのプールが事業仕訳の対象のひとつとなっていて、それを見に来たようだ。
確かに、市内には市民プールと言われるプールが、3か所ある。
すべて屋外プールで、2か所は長水路、1か所は短水路と遊泳プールなどがあるレジャー施設。
私の考えからすれば、単なる50mプールだけってのを、遊泳プールにして解放してる状態では、プール自体の必要性は少ないと言われても仕方ないと思う。
存続して欲しいとは思うけど、それを維持するのには自分たち市民の税金が使われるということを考えると、仕方ないと感じるのだ。
屋外と言えども、長水路のプール。 これを単なるレジャープールとして使ってるのはもったいないので、スイミングや学校のクラブなどで団体使用させたりしてみてはどうなんだろうね？
そうすれば、ある程度固定的に収益が上がると思うんだけどね。
基本的に、役人は経営とかそういったものはできないと言っていいだろうから（過去の実績を見るとね）、資産を有効利用して経営効率を上げるなんて発想が無いのよね。
どうなるか分かんないけど、一般の人たちが水に触れあえる場所は厳しい状況になりつつあるんだろうね。。。
