スイミングで練習した帰り道、近所のSCに寄ってみたら、なんだか暗い。
21時過ぎくらいだったので、Y電気などのテナントは閉店してたんだが…
看板の照明は消えてて、店舗のサインのみ照明だけ点灯してたので、外から見るとかなり暗く感じる。
こういった郊外型の店舗で、看板以外の照明が落ちてると、あれ、もう閉店しちゃったのかな?と思ってしまうよね。
関東以北の電力不足を受けての措置として、AEONグループで節電をしてるんだろう。
電力不足の地域から遠く離れた山口の田舎で、どうなのかな?って思ったりもする。
もちろん、節電するという考え方や思想は良い事だと思う。
ただ、その節電思想が震災の影響を考慮してとかなら、あまり意味が無い事かなと思ったりする。
照明を落としたところで、どれだけの節電になるんだろうか?
一時コンビニの24時間営業がどうとかと言う話題もあったけど、夜間の明るい照明を見るとついついあれを消せば節電できるんじゃないか?なんて考えてしまうんだけど、照明以外にお店には冷蔵庫や冷凍庫、保温機器もある。 そもそも、照明器具よりも温度変化を伴うものの方が電力消費は激しい。
店内に入れば、冷蔵や冷凍機器は当然のことながら稼働している。
この辺りで行っている節電てのは、たんなるアピールだとしか思えないんだよね。
もちろん、場所が場所なら効果が無いと言ってるわけじゃない。
家の近所の話って事だ。