私は、練習と試合とでゴーグルを使い分けています。
使い分けないってヒトも多いとは思うのですが、私は使い分けているのです。
練習ではスウェディッシュゴーグル(speedoブランド)を使い、試合ではspeedoのサイドワインダーゴーグルを使う。 以前は、swans(スワンズ・山本光学)のSR-F1を愛用してたんだけど、speedoのサイドワインダーがかっこよかったので、乗り換えてしまった(^^ゞ speedoのゴーグルと言えども、サイドワインダーは形状から見て、VIEWブランドのタバタのOEMじゃないかと思う。
話しが逸れてしまった、、、練習でスウェディッシュゴーグルを使うのは、使ってみたかったって言うのもあるけど、安いからってのが大きな理由だ。
練習と試合とで違うゴーグルを使ってると、いろいろと違和感があったりすることがある。
当たり前の事だが、種類が違うんだから、装着感が違うのは仕方ない。 自分に合うようにどちらも調整するしかないのだ。
私にとって一番の問題は、ゴーグルから見える視界が違うと言うことだ。 スウェディッシュの方は、視界が割かし狭く、サイドワインダーの視界は広い。 余談だが、SR-F1の場合、説明しにくいんだけど、視界ではなく視野が違うのね。
視界が広ければいいんじゃないか?なんて思うんだが、いざ泳いでみるとそうではない。
私は、スタートしてからの浮き上がりするときに、コースロープを目安にする。 人によってはプールの底との距離感で泳げばいいなんて言われる事もあるんだけど、長水路などで水深のあるプールでは感覚を頼りにした浮き上がりなんて私には無理だ。
このコースロープを目安にして浮き上がるタイミングを計っている私としては、視界が変わると浮き上がるタイミングが掴みづらくなる。 なぜなら、いつもならまだ見えない水深ですでにコースロープが視界に入ってくる。
見えてるんなら、それを見ながらタイミングを計ればいいんだが、替えてすぐの時は「アレ?もう水面!?」って感じで、一瞬焦ってしまうんだよね。
結局のところ慣れるまでのことなので、早いとこ慣れろってことか。。。(ーー;)