スバル・インプレッサシリーズのマイナーチェンジです。
毎年恒例?の年改です。
今回の年改で、「G」タイプとなり、現行モデルは7年目に突入です( ゚∀゚)o彡゜
富士重工業 プレスリリース
2006/06/19 スバル インプレッサシリーズを一部改良 (PDF/76KB)
http://www.fhi.co.jp/news/06_04_06/06_06_19.pdf
今回のマイナーチェンジでは、モデル末期?のためか、特に大幅な変更は見られないように思います。(ただ知らないだけか?)
変更が目立たない中、特筆すべきは
新開発の1.5リッター水平対向4気筒DOHCエンジンを搭載した「1.5R」の登場でしょう。
新開発のエンジンが出てくるということは、本来ならかなり話題にならないといけないと思うのですが、モデルの中では少数派のエンジンなので仕方ないのかな?
考えてみれば、スバルの主力エンジンは2リッターのターボエンジン、そして3リッター~2リッターのNAのエンジンで、主にレガシィシリーズや、インプレッサWRXなどに搭載されているエンジンです。
こう考えると、スバルの1.5リッターのエンジンは量販車種のエンジンでありながら、希少価値の高い?エンジンと言えるのではないでしょうか( ̄∇+ ̄)vキラーン
しかし、この新開発1.5リッターのエンジン、環境性能などを上げて魅力的だとは思うのですが、モデル展開が少ない・・・新しいものだから仕方ないですよね(´・ω・`)ショボーン
もうひとつ目玉である、特別仕様車「WRX STI A-Line」です。
これは、優れた走行性能と快適性?を持ち、WRカーのイメージを強調した「WRX STI」と一線を画し、上級感を演出し安全装備を充実した仕様とし、幅広いユーザーに対応するロードスポーツモデル。
派手な空力パーツ(大型リアスポイラー)を廃し、シャープで落ち着いたリヤリップスポイラーを装備し、安全装備としてSRSサイドエアバッグを装備して、シートなどの内装を落ち着いた上級感を施したモデルです。
個人的には、以前STIを購入する際に派手なSTIと落ち着いたWRXを比較し悩んだ経緯があるので、この特別仕様車は魅力的ですね(・∀・)イイ!
この落ち着いた仕様のSTIが特別ではなく、スタンダードモデルとして継続していってもらえばいいなぁ、、、と、個人的には思ってます(゚∇^*) テヘ♪