水泳競技の会期としては、異例の長期間の開催となった山口国体の水泳競技。
通常はシンクロ、飛び込み・競泳をしてる間に、別会場で水球を行うようですが、他に競技のできる施設を持たない山口県、飛び込み競技を除いたすべての競技をこのプールで行うため、期間としては10日間に及ぶ長丁場になりました。
実は閉式宣言の時に、そういうコメントがあって、考えてみればそうだったなと気が付いたのだ。
水泳競技の結果としては、皇后杯(女総合)で1位 東京、2位 神奈川、3位 大阪で、山口県は8位。 天皇杯(男女総合)1位 東京、2位 神奈川、3位 大阪で、山口県は競泳終了時10位より順位が上がり7位に。 水球の6位入賞が効いてます。
1位の東京にはかなり点差を開けられていますが、山口県の目標であった(らしい?)8位以内は達成できましたな。
いろいろとバタバタすることもあったけど、水泳競技全体を見てみれば、選手はもとより観客の皆さんにも楽しんでもらったんではないかな。
ただ私がいた部屋の中、通常の大会と違い映像関係の機器がぎっしりと入り、なおかつ人口密度も尋常ではなかったので、空調を入れてても部屋の隅は熱帯状態。
ダイソンの扇風機を置いてサーキュレーターのように使ったり、自前のUSBファンを持ってきたりと、いろいろと大変だった。
映像機器で60A、電光掲示の装置で40Aを消費するんだから、発熱は相当なもんだよね。
明日からはまた普段通りの生活に戻りますよ :3