震災直後、円高が進んだものの、日銀の為替介入でドル80円代をキープしてるなと思いつつ、最近はドル83円と円安に動いている。
過度な円高も、輸出で稼いでる日本としてはよろしくないので、適正な為替レートであればいいと思っている。 思ってはいるけど、適正な為替レートって、人それぞれ違うから何とも言えないんだよね。
円安になるって事は、輸入製品の価格が上がるということになる。
そう、原油も為替レート分価格が上昇する。 致し方ないとは思ってはいるんだけど、ここ最近のWTI原油の価格がバレル100ドルを超えて、高値安定してる。 現時点ではバレル106ドルだ。
価格自体が上がり、為替レートも安くなるという事は、ダブルパンチで値段が上がるということになる。
そこで、ENEOSのＪＸ日鉱日石エネルギーのニュースリリースを見てみると、、、
2010年度 - ニュースリリース - ＪＸ日鉱日石エネルギー
http://www.noe.jx-group.co.jp/newsrelease/2010/20110331_01_0940108.html
2月末に大幅な値上げをしたんだけど、4月のコスト変化は3月比で＋4.8/Lになるそうな。
また値上がりか。。。 orz
