nikaToMoBB’s diary

むつぼしてんとう How do you like swimming? / 水泳どうでしょう

節電した方がいい所もあるのか

震災の影響で東京電力の地域では、あらゆる場所で節電されてるようだ。

私は遠く本州の西の端に生息してるので、ニュースでやってるのを見てるだけなんだけど、ちょっと思ったことがある。


関東地方(東京電力管内)では、様々な節電計画を実施しているようで、その中で首都高や高速道路の照明が消されているところもあるようだ。

道路照明が消えていると、危険だと思われるだろうけど、田舎の山間部の高速道路も照明はほとんどない状態。 そういうところでは、事故が多発するかと言えばそうではない。

そもそも自動車には灯火装置が付いているので、暗くなればライトを点灯して走行すればいいだけで、道路照明が無かろうが基本的には関係ない。

道路照明があることにより、道路の先が分かりやすいとかいう事があるけど、自動車専用道路の場合、走行車線は基本的に無くても大丈夫なはずだ。

一般道の場合は、交差点もあるし、歩行者や自転車などの横断歩道も存在するので、道路照明は必要だ。


道路照明が無いと危ないとかスピードを出せないとか言われるかもしれないけど、それはそれで良いんじゃないかな。

危ないと思えば、スピードを落とせば良いわけなんだし、スピードが出せないって言ったって、そもそもドライバーの能力以上のスピードは出さない方が良いに決まってる。


そもそも普段から、照明が多すぎるくらいじゃないのかと思う。

暗くなればライトを点灯するという基本的なことができないと言うか、自分は見えてるからライトを付けないのか、駐車場などの明るい場所や薄暮の時間帯は、無灯火の車を多く見かける。

まぁ、自分は見えると言うのは、他車がライトを付けているので、他車の位置は確認できる。 言い換えると、他車からは自分の車は見えていないかもしれないというのを、考えてみてほしいものだ。