先週辺りから、ガソリンの店頭価格が値下がりしてる。
WTI原油も、先週末頃から$100を切り、$90後半で推移している。
$円も、若干円高だし、価格的には落ち着く要素が出てきている。
しかし、この価格推移がすぐに販売価格に関係するわけでは無く、1~2ヶ月のタイムラグがあるはずだ。
今回の値下がりは、ある程度震災による供給不足が解消されってことなんだろうか?
まぁ、こればっかりは日本だけの都合にもよらないことだし、基本的に世界経済の状況によって供給不安とか供給過剰と判断されただけで価格ってのはどんどん変わっていく。
為替レートにもよるけど、できることなら今のところ、原油価格は$100以下で推移してほしいとこだね。
ガソリン価格が上昇すると、燃料の揮発油税の暫定税率をどうにかしてほしいと、切に感じてしまう。