さすが3月末の週末、ドコモショップには卒業したらしい若者が、親と一緒にケータイを買いに来てた。
ちょこっと手続きをしたかったことがあったんだけど、カウンターも満席でスタッフも手一杯、時間がかかるようだったので日を改めることにした。
ショップの中を見回して思ったんだけど、高校を卒業したと思われる若者は、スマホ(スマートフォン)が置いてあるところには興味を示さず、ガラケー(フィーチャーフォン)の方ばかり見ていた。
私の身近にも徐々にスマホに買い替えたユーザーも見かけるようになったけど、それはspモードの提供が貢献してると思われるが、これは大人の場合かな。
若者にはスマホのspモードみたいな子供騙し?よりかは、iモード端末そのものの方が良いに決まってる。
まぁ、iモードのコンテンツやiモードメールをフルに使いこなそうと思えば、必然的に端末の選択肢は決まってくるので、スマホという選択肢など無いのだろう。
まぁ、その子も社会人になるのか進学するのか分からないけど、高校の頃のニーズとは確実に変わってくるというのは想像できないんだろうな。
歳食った自分自身ですら、牧歌的な生活を送っていながら、先のニーズなんて分かりゃしないんだから、分かるわけもないかな。
10代のユーザーを取り込みたいなら、さらなるspモードの充実と、コンテンツをiモード用と言うか、spモード側にシフトする必要があるのかな?
そもそもDOCOMOが、どの年齢層に売りたいのかにもよるけど、若年層を取り込むなら、こういった動きが出てくるはずだ。
spモードがどうなろうが、BlackBerryユーザーの私にはまったく関係ないので、スマホブーム?と言えども、なんも関係ないね…
店を出る前に、発売されたばかりの、ぺけぺりああーく(Xperia arc)についてちょこっと聞いてみたんだけど、BlackBerryとは違い売り切れなんだって。
ほう、売れてんのかぁと、価格を聞いてみたら、、、私がその金額を出すんなら、新しいPCを購入する資金にするか、BlackBerry Torch 9800 の後継機の購入資金にした方がいいかなと思ってしまったw