nikaToMoBB’s diary

むつぼしてんとう How do you like swimming? / 水泳どうでしょう

日本水泳連盟 水着については契約自由化

日本水泳連盟(以下、日水連)は6日の常務理事会で、水着とキャップについてのメーカー契約を見直し、オフィシャルサプライヤー契約を結ぶ国内3社(ミズノ、デサント、アシックス)以外からも、供給メーカーを募集し新契約を結ぶことを決定した。

代表選手は事実上、国際大会での着用水着を自由に選択できるようになる。

【競泳】日本水連、水着契約見直し - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/sports/other/100506/oth1005062329005-n1.htm


日水連は現在、ミズノ・デサント・アシックスの3社と2017年3月までオフィシャルサプライヤー契約をしている。

2008年の北京五輪前のスピード社の高速水着問題?により、現場から水着選択の自由化について要望され、五輪と世界選手権では特例措置として、他メーカーの水着着用を認めていた。

今回の決定により、水着供給メーカーは日水連に契約料を支払うことで代表選手に提供ができる。

靴やジャージーなどのアパレルについては、国内3社の契約が継続されるそうだ。


この記事を見て、日水連が契約料目当てか!?と思ったんだけど、現在の契約している3社については、契約料が減額されるそうだ。


この決定、自然な流れのような気もするが、ナゼ今頃?って感じもする。

今年から高速水着と言われる、大きなパネルやラバー素材を使用した水着が禁止になり、従来の織物素材の水着に戻り、メーカーごとの水着の優位性は少なくなったはずなんだが、蓋を開けてみるとオフィシャルサプライヤー3社以外の水着を使用したいという意見が多かったんだろう・・・か?

まぁ、アイテムって、そのパフォーマンスもさることながら、ユーザーの気持ちにも作用するプラシーボ効果もあるからねぇ。。。w