エアコンオイルは、エアコンガスと共に、エアコン内を循環しています。
エアコン内は高温高圧状態・低温低圧状態と、オイルの劣化が起こりやすい状態にあり、振動などにより徐々に抜けていく傾向にあります。
オイルが劣化ないし抜けた場合、エアコンコンプレッサーの作動摩擦が増大しエンジンへの負担となり、パワーダウン・燃費悪化等の悪影響を及ぼします。
最悪の場合、エアコンプレッサーが壊れる事もあるそうです。
エアコンオイルは、エアコン全体が密閉状態のため簡単にメンテナンスすることができません。
そこで、このエアコンオイル添加剤を充填することにより、オイルの補充はもちろん配合されているフッソ系添加剤がコンプレッサーの作動摩擦（フリクションロス）を減らし、エンジンへの負担を軽減することにができるそうです。
ようするに、エアコンをよりスムーズにすることにより、エンジンのパワーロスを減らし、燃費を向上させる。 エアコンのガス漏れを防止し、一緒にオイル漏れも防止することにより、エアコン自体の寿命も延ばすことができます。
いいことずくめのように感じますが、話し半分と言うことで、、、┐(-｡-;)┌ﾔﾚﾔﾚ
でも、エアコンのオイルを補充するというのは、どちらかというとエアコンガスよりも重要なことです。
梅雨から真夏にかけては、特にエアコンを酷使します。
早いうちのメンテナンスを心がけていれば、壊れる危険も少なくなるので、壊さないようにメンテナンスしましょうね(~o~)
わざわざエアコンオイル添加剤まで使わなくてもいいので、エアコンオイルを補充することをお勧めします。
最後に余談ですが、エアコンって使わないとエアコンオイルが潤滑しないので、使わないと壊れます。 壊れると高価な修理代が。。。 適度に使うようにしましょうね。
