エアコンオイルの添加剤を入れた時のこと…
作業が終わってボンネットを閉める前にふと目に入ったベルトに違和感が…
通称ファンベルトと呼ばれるベルトなんだけど、本来は平べったい1枚モノなんだけど、なんだか2本に見える。
分かりづらいのでカバーを剥ぐってみると。
ベルトが2本に増えていた (´∀` )w
って、増えてるんじゃない。 分割されてた (((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
これはマジにヤバい (; ・`Д・´)
外してみると…
2本のうち1本は、2本に分裂しかけてた (‥;)
実のとこ、ベルトが掛かってるプーリー(丸いローラーみたいなやつ)には、4つ山がありベルト側には5つの山がある事になってるんだが、こいつを見ると4つ分の山しか無い… てことは、山1本分はどこ行ったのか?
ありました。 探してみると、エンジンの下に細かくチリチリになってたベルトを見つけた。
ヤバかったベルトは、手前側でオルタネータとパワステポンプを駆動してたんだが、奥側のエアコンのコンプレッサーを駆動してるベルトも、そろそろヤバそうだったので、ついでに交換してもらった。
ベルトが無くなったの図。
スバルの水平対向エンジン、いろいろと整備性の悪さが話題になるんだけど、今回のベルトの交換については、すこぶる作業し易いんだそうな。
確かに工具は1個で済むし、簡単に交換できるようになってる。 若干のコツというかそういうもんがありはするけど、基本的にはそう難しくない作業のようだ。 もちろん最後の調整は、経験がモノをいう物だから、そう簡単ではないけどね。
とりあえずこれで、いきなり充電しなくなって、パワステが効かなくなるという事は避けられたね ``r(^^;)ポリポリ
最近、いろいろと忙しくてチェックを怠ってたからなぁ。
日々の点検も必要って事ですな。