ゴムチューブを使うトレーニングです。
今月号のスイミングマガジン、通称スイマガにチューブを使ったインナーマッスルのトレーニング方法が紹介されています。
以前からチューブトレーニングはしていたのですが、基本的にプルとプッシュをメインに、ストロークパワーを強くする目的でトレーニングしていました。
最近常々、姿勢を安定やストロークを安定させることの重要性を痛感していました。
いくら表面の大きい筋肉だけを鍛えても、それを支えるインナーマッスル(内側の深層部にある小筋肉)がそれに伴って鍛えてられないと、せっかくのストロークテクニックも半減します。
それに、スイマガにはインナーマッスルを鍛えることによって、水泳によくあるスイマーズショルダー(水泳肩)やブレストストローカーズニー(平泳ぎ膝)などのスポーツ障害の予防にもつながるそうです。
さて、チューブを使ったインナーマッスルのトレーニングですが、私の感覚としては「地味なトレーニング」といったところでしょうか。
派手な動きや、重たいウエイトを使うトレーニングの場合、表面の大きい筋肉に作用しインナーマッスルのトレーニングにはなりません。
インナーマッスルに効くように、ゆっくりと適度な負荷で、関節やその中の筋肉を意識しながらトレーニングします。
とにかく地味ですが、インナーマッスルは縁の下の力持ちみたいなもんなんで、やって損はないはず!
地道に頑張らないと( ゚∀゚)o彡゜