検査標章は自動車検査証の有効期間が満了する時期を示すもので、自動車の全面ガラスの内側に前方から見やすいように貼り付けて表示するよう定められている。
普通はルームミラーがある車両なら、ルームミラーの後方で運転者の視野を妨げない位置にと謳われている。
しかし、近年普及しだした車載カメラなどの交通状況を確認するための装置が付いている場合は、その車載カメラの視野を妨げない位置でなおかつ運転者が交通状況を確認する視野を妨げない位置で、検査標章の文字の識別が可能となる位置とある。
文章で書くと何がなんやら(笑)
とにかく最近はディーラーなどで検査標章の貼り付け位置について車両中央のバックミラー後方じゃないとダメと言われることが多いが、この運用の解釈ではこの限りじゃないと言うことになる。
どうも指定工場などでは当該区域の陸運支局の意向というか運用に従わざるをえないんだろう。
ただ、支局の運用って担当者のさじ加減が多いので、突き詰めると解釈はいくらでも変わる。
それができないのが指定工場の痛いところかな?
とりあえず、まだR2の検査標章ってまだ貼り付けてなかったりしてるんで、あそこに貼ろうかなw