いつのメディアの記事かは忘れてしまったんだが、日本人は自動車のロードノイズや内装から出る音には敏感で、冷蔵庫のモーター駆動音などはさほど気にならないそうで、欧州の人たちは逆なんだそうだ。
確かに言われてみると、欧州車は高価格帯ではない車両はそれなりに賑やかだ。 作りがチープと言われればそうだけど、機能的といえばそれはそれでという感じかな?
日本人と欧州人がそれぞれの道具に求めるものの違いなんだろう。
昨日も、試合で役員するのにある方の車に同乗させていただいたんだが、その方曰くスタッドレスタイヤに交換してロードノイズが増えたんですよね。。。と。
乗っていて言われればという感じなんだけど、五月蝿いと感じるようなものじゃないかと思ったり。
この辺の感覚ってのは人それぞれだし、気になればなるほどその辺りの音が増長されるというのはよくあること。
ただ、私が乗ってる車は…、静音とかいうのは皆無な車だし、ロードノイズの少ないタイヤなんて選択リストにも入るわけもなく、どちらかと言うとロードノイズが五月蝿いというか賑やか方だったりする。 なので、今までは静かとか言うことを気にしたことはなく、音から来るインフォメーションを気にするくらいだ。
自動車関係の人もタイヤ選択の時はけっこうロードノイズを気にしてた。
日本人は車の音には敏感だと言うことなるんだろうけど、敏感ならついでに車の各部位の状況にも敏感になった方がいいんじゃないかとね。 音のインフォメーションってタイヤだけじゃないんだから、各部品の異音などにも注意してたら、けっこうトラブルの回避ができたりするんじゃないかと思ったり。
ロードノイズと感じるか、ロードインフォメーションと感じるか。。。