こないだ付け替えたGDBのタイヤは、純正装着のタイヤサイズとは違うサイズを装着してみた。
純正サイズは235/45R17で、今回装着したタイヤは225/50R17で、タイヤの外径は13mmほど増えている。
では、この+13mmのタイヤ外形で、どれくらいメーター誤差が出てくるのか考えてみた。
235/45R17の外径は643mmで、外周は円周率(π)を掛けて2.020m。
225/50R17の外径は656mmで、外周は円周率(π)を掛けて2.061m。
タイヤ一回転当たり 0.041m(41mm)ほどの差が生じる。
この辺りの表現の仕方は難しいんだが、同じ距離を移動した場合、外径が大きいほうはタイヤ自体の回転が少なくて済むので、距離や速度は少なめに表示される。
では、どれだけ少なく表示されるのかと言うと、比率の問題で、2.061/2.020=1.02 102%となるので、2%ほど少ない表示だ。
メーター誤差としては2%と言うのはたいした誤差にはならないだろうけど、走行距離からすればけっこう変わってくる。
2%と言えども、100km走れば2km違うんだからね…
と言うことは、、、燃費も+2%ほど補正するべきか?
してもいいだろうけど、とりあえずめんどくさいというか忘れそうなので補正とかいう小細工は止めとこう(笑)