nikaToMoBB’s diary

むつぼしてんとう How do you like swimming? / 水泳どうでしょう

JRの車両保守部品の不足による、運行の影響が出ると聞いて…

東日本大震災の影響により、車両保守部品の不足によって、JR西日本でも列車の運行に影響が出てきたそうだ。


東北地方太平洋沖地震に伴う車両保守部品の不足によるJR西日本エリアの列車運行への影響について:JRおでかけネット
http://www.jr-odekake.net/crisisresponse/unkyu.html

東北地方太平洋沖地震に伴う車両保守部品の不足によるJR西日本 広島エリアの列車運行への影響について:JRおでかけネット
http://www.jr-odekake.net/crisisresponse/unkyu_hiroshima.html

私もたまに使う山陽本線でも、昼間を中心に間引き運転されているようだ。


部品の調達が困難になって、定期交換できなくなるってのは、予防的に整備するという事だからだろう。

列車のように、ある程度一定な運行をしていれば、部品のライフサイクルを予想するのは比較的簡単なので、故障する前に点検整備し交換するという事が可能なんだろうと思う。


こんな風に、クルマもできないのかなと思ったりした。

一般的に、クルマは使用環境や使用方法など、人それぞれ千差万別だ。

しかし、個々の走行パターンや使用条件、使用頻度など、車載のコンピューターにある一定期間蓄積し、標準的な使用方法から比べ、どうなのかを判断して、ユーザーにメンテナンスなどの情報を表示するようにしてくれればね。

人によっては、クルマの走行距離が少ないから、ほとんど整備しなくてもいいと考えてる人も少なくない。

過走行のクルマもそうだけど、走行距離の少ないクルマ、1回当たりの走行距離の短いクルマなどは、一般的にシビアコンディションになっている。

今は走行距離くらいでしか判断する材料が無いんだけど、加速の仕方や、ブレーキの掛け方、ステアリングの切り方など、走行距離以外に、乗ってるドライバーによってクルマのコンディションがどう変化するかを車両側が判断して、最適なメンテナンスを促すのって良いシステムだと思うんだけどね。


故障する前に教えてくれるシステムの方が親切だよね。