今月号のJAF Mateを読んでると、地球温暖化と化石(石油)燃料の枯渇について記事にしてあった。
記事では、温暖化防止のためにも、化石燃料(記事では石油)の安定供給のためにも、現在の内燃機関のクルマからEVへ替えるべきだと書いてあった。
化石燃料の安定供給のためには、化石燃料に頼らないクルマへのシフトはせざるを得ないだろう。
しかし、そこで「おや?」と思う事がる。
記事にあるグラフ、時間軸が違うので単純には比較できないんだけど、右のグラフは石油の生産量予測で2020年に生産量のピークを向かえ、以後生産量の減少から価格が上昇となっている。 左のグラフは気温の上昇予測で、2100年頃に+2℃を越えるのではないかと言う予測だ。
温暖化の原因がCO2(二酸化炭素)と言うのは、現時点での研究では正確な因果関係は認められないようなのだが、とりあえずその事は置いといて、、、
この記事では、二酸化炭素が温暖化の原因だと言う事になっている。
ではなぜ、2020年に生産量のピークを迎え、以降生産量が減るのにもかかわらず、その80年後も温暖化が止まるまでは行かないが緩やかになる事も無く、以後も放物線のように上昇している。
これって、つじつまが合わないよね。。。
限りある資源を大事にして、有効に使おうってなら分かるんだが、それに地球温暖化じゃなんかと、話をこじつけと言うかすり替えるのは良くないと思うんだよね。 あと、それでお金を巻き上げようってのは言語道断だ (#゜Д゜) ゴルァ!!