先週末、高速道路の休日特別割引を使用して浜田まで足を延ばした。
山陽道は以前から交通量は多かったんだけど、中国縦貫、浜田道は以前に比べると、かなり交通量が増加している。
ちょっと昔の中国道なんて、冬のスキーシーズン以外は、道路パトばかり見かけるような状況だといってもいいくらいだった。
交通量が増加して、いろいろと思うことはあるけど、今回はトンネル内でのライト点灯についてだ。
昼間でも、トンネル内ではヘッドライトを点灯する(スモールやフォグなどでは×)というのは、法的にも決められたルールだ。
これを守って無いヤツがけっこう多い。
法律で云々と言ってるわけではなく、実際に危ないのだ。
トンネルによっては、煤などによって内壁が汚れ暗い箇所もある、そこへダークカラーの車両で無灯火の状態で追越車線を走ってきた場合、かなり接近しないと走行車線側のドライバーには気づきにくい。
追い越す方は前方を見ているので、先行する車両の存在は簡単に認識できるだろう。 しかし、その立場が逆の場合、見え方もまったく逆になる。
無灯火の車両のドライバーは、ライトを点灯している意味を理解してほしい。
なぜライトを点灯するのか。
自分自身が前方を視認するだけではなく、他車から自車の存在を認識してもらうという意味があることを。
高速道路に限らず、一般道でもトンネル内ではライト点灯を。
トンネル内での事故は、甚大になりやすいので。。。