国会の予算委員会などでは、道路特定財源の暫定税率問題で盛り上がってる。
世間ではどうだろうか？
ガソリン価格が1円値上がりしたとかどうとかで騒ぐわりには、揮発油税の暫定税率分の約25円については、騒いでるのは見かけないように感じる。
道路特定財源の暫定税率問題で、政府は暫定税率は維持するが、価格高騰に対応して対策をこうじるとかなんとか言ってるようだ。
お役人の考えることはいつも同じで、一旦国民からマキアゲタ、、、じゃなくて、納めた税金を補助とか控除とかいう感じで、国民に還付する。
これは、道路財源に限らず、すべからく税金という制度はこんなもんだと思う。
どうも、こういうシステムだと、国民からマキアゲタ、、、じゃなくて、納めた税金を一旦国庫に入れてから、お上（役人）から国民に補助金を出してあげますよ。 みたいになって、役人は自分のお金でもないくせに、補助金を出してやってるんだみたいにお金を出してくる。
こういう構図に対して、私もいろんな意見があるんだが、話しが脱線しそうなのでここはぐっとこらえて、、、
本題の、道路特定財源の暫定税率問題で、政府が価格高騰に対応して対策をとるとかなんとかいう事ですが、暫定税率分の税金をマキアゲル、、、ではなく、納めるのではなく、最初からその税金をかけないと言うのが、余計な手間もかからずに、有効な対策になると思うんだけど。。。
お役人は、実に分かりづらいシステムを作るのが好きらしい。
Wiiのソフトをお役人さんが作ったら、どれだけのヒトが理解できるんだろうか！？
