オイル交換はするけれど、冷却水(クーラント)の交換をするヒトは、意外と少ないw(☆o◎)wガーン
エンジンオイルを指定交換サイクルより短いサイクルで交換するヒトは多いですが、冷却水を指定交換サイクルで交換しているヒトは少ないと思います。
まぁ、水だから減れば注ぎ足せばいいと思っているヒトが多いと感じます。
冷却水の交換、これは意外と重要なのですねぇ(・∀・)ニヤニヤ
ではナゼ?冷却水の交換が重要かと言いますと、、、冷却水の主な役割としてはエンジンの冷却ですが。。。
エンジンを冷却するだけなら、ただの水でいいのですが、もし水の場合
・冬季気温が氷点下になったとき水が凍り、本来冷却水として機能できなくなる。
・水が凍ると体積が増えるので、エンジン内部や冷却装置内で凍った場合、そのものを破壊する可能性がある。
これがいちばん大事なのですが、
・水のみの場合、エンジン内部の冷却水の経路などが腐食する。 もちろん冷却系の配管も同じ。
その他いろいろ問題はあるそうです。
そこで、これらの問題を解決するために、冷却水の登場です。
冷却水と言っても、水にクーラント(LLC)を30%~50%の割合で混ぜたものです。
この冷却水を使用することによって、エンジンの冷却と保護を両立することができるのです。
さて、冷却水の交換ですが、冷却水も他のケミカルと同様にクーラントの成分は日々劣化します。
劣化すると言う事は、機能、性能が衰えると言う事です。
エンジンを冷却するこの冷却水、普段気にすることは無いですが、実はエンジンの性能、寿命などを大きく左右する重要なケミカルのひとつです。
最低でも2年以内に交換。することをおススメします(^^)ゞ