オイル交換を考える １
メーカーでは1年ないし10,000kmのどちらか早い方でのオイル交換を推奨してる。
半年ないし5,000kmを進めはされるけど…
以前は3,000kmごとに交換してた時期もあったんだけど、オイルの性能も以前と比べると上がり、100％化学合成オイルも増えてきたので、最近はメーカー推奨のオイル交換サイクルを見習って7～8,000kmで交換するようにしてる。
この7～8,000kmごとに決めた理由としては、カタログのモード燃費（JC08）と実走行燃費との差を考えてだいた20～30％落ちだから10,000kmから20～30％減らした7～8000kmって距離として考えてみた。
この考えでも別に問題ないかと思いもするけど最近ちょっと思ったのは、燃費の差で補正するのもいいんだけど、それよりもどれだけエンジンが稼働したのかを考慮してみようかとね。
同じ距離を走行したとしても、高速道路を一定速度で走行したのと、一般道で渋滞の多いとこを走行したのでは、オイルの劣化は違うはずだ。
（化学合成油ではベースオイルは劣化しないんだが、それはあくまでもベースオイルってだけだし）
なので、走行距離でエンジンオイルの交換時期を考えるんではなく、消費した燃料の量すなわちエンジンの稼働時間や仕事量で交換時期を考えてみたほうがいいのではないのかとね。
最近ちょっと走ってるよりも停まってるほうが多いので、走行距離で判断するんじゃなくてエンジンがどれだけ燃料を消費したかで交換時期を見極めようとしたのね。
それでは実際はどれくらいか？って事で、次は実際にどれくらいにするのかを考えてみようと思う。
