BlackBerryを契約してる回線の8月分のパケット通信量である。
上の数字、約600万パケットはBISの通信で、通常BlackBerryを使う場合の通信量だ。
下の約400万パケットは、BlackBerryでテザリングした通信量である。
トータルの通信量は約1,000万パケットなんだけど、BISとテザリングの比率てしては6:4といったところだ。
これだけでは、だからどうだって感じもしないでもないが、テザリングしてる時間は18時間で、残り726時間はBISの通信なのである。
通信量と使用時間でかなりの差がある。
ちなみにテザリングはmopera Uの定額128kbpsのAPNを利用している。
かなり低速の回線で使用してるにも関わらず、このようなパケット通信量の差になるとはちょっとおかしな感じもする。
BISの通信自体、データを圧縮してネットワークのトラフィック減少に寄与してるにも関わらず、他の(Androidなど)契約と同様なパケット単価ないし上限価格ってのもおかしな感じもする。
もし将来的にパケット代が定額制でなく従量制になったとすれば、BlackBerryはかなりのアドバンテージを持つと思うんだけど、どうなんだろうねぇ…
ドコモも海外のキャリアと同じように、BlackBerry用にいくつかの料金体系を準備していただきたいもんですなぁ。