こないだDOCOMOが新たなパケット定額サービスを始めるとアナウンスされた。
http://blogs.yahoo.co.jp/nikatomo72/61536889.html
まぁ分かりづらく、今もよく分かっていなかったりする。
新しいサービスを見ていてふと思ったのは、「月々サポート」ってのがある。
これは、対象の端末を購入したら、機種ごとに設定した一定額を最大24ヶ月の間、毎月の料金から割り引くって言うことだ。
従来、端末購入時に端末代金から割り引く端末購入サポートとは異なる割引方法だと言える。
月々サポートが始まる（3月15日から）と、従来の端末購入サポートってのが無くなるんじゃないかなって思うんだよね。
ここで、私の想像なんだけど、従来の端末購入サポートから、月々サポートに変更する理由として考えられるのは、端末の購入代金から割り引く端末購入サポートってのは、買ってしまえばその回線で2年間端末を購入しなければ返金しなくてもいい。 これって、複数回線契約してる（私もそうだが）ユーザーなら、別回線で端末購入サポートでの割引を受けつつ、違う回線で端末を使う事ができるってことだ。
これは、キャリアが販売した回線のデータARPUが思うように伸びないってのがネックで、端末から値引きをするよりも、月々の利用料金から値引くという形にした方が、データARPUも伸びるし、ユーザーには端末購入サポート同様に割引はしてますよという格好にはできると考えてるのかなと思ってしまった。
あと、端末購入サポートの場合、2年以内での買い替えでは、残りの月数で端末購入サポートの割引分を返金しないといけないから、それがネックとなってユーザーの新たな端末購入意欲を削いでいると考えたのかな？
確かに、Twitterとか見てても、端末購入サポートがあと何か月とか言ってる人もいるから端末の買い替え需要を押し下げているのは確かだろう。
月々の割引なら、気にしないユーザーも多いだろうから、新しい端末に飛びつくのも多いだろうね。
今回の新たなサービス「月々サポート」は、データARPUの向上と、端末の買い替えを促進したいんだろうなというキャリアの思惑が見えたりする。
私が勝手に妄想してるだけなんで、違うというか的外れが多いけどねw
