国際的には既に採用されている、ブロック付きスタート台が、来年度(2010年度)からの国内主要大会で、導入されることになったようだ。
時事ドットコム:主要大会で新型スタート台=競泳
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_date2&k=2010022100197
国内の主要大会とは、4月の日本選手権、6月ジャパンオープン(長水路)、9月のインカレ、国体などだそうだ。
ようやく日本水泳連盟も重い腰を上げたのか、単にFINA(国際水泳連盟)から催促されたか、とにかくやっとかと言う感じだ。
以前も記事にしたんだけど、国内大会ではSEIKOのスタート台を採用するんだろうから、かっこいいとは言えない台になるんだろうね。
http://blogs.yahoo.co.jp/nikatomo72/57122859.html
できることならオメガのスタート台のように、もうちょっとカッコよくならないものか。。。
4月の日本選手権から使用されるブロック付きスタート台なんだが、あれって慣れるというか、コツを掴むのに時間が必要らしいので、始めて使う選手とそうでない選手とでは、スタートで差が出てしまうね。
山口県内には、今のところSEIKOのスタート台ですら設置されてい状況で、ただでさえまともにスタート練習できる環境じゃ無いのに、ブロック付きスタート台まで出てくるとは (´-ノo-`)ボソッ…
あと、あのブロックって調整可能なんだけど、いちいち調整してると競技進行が遅れそうに感じるんだけど、全国大会レベルの選手なら決まった位置に調整するのみだろうから問題ないかな!?
それと、ブロックを使うためには、必然的にクラウチングスタートになる。
今までグラブスタートしてた選手は、クラウチングに変える必要もでてくるかな!?