防衛省は、時間外での幹部の行動を把握するために、GPS付きの携帯電話の導入を検討しているそうだ。
防衛省：幹部の行動把握でＧＰＳ付き携帯の導入検討
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071102k0000m010023000c.html
危機管理がどうこうという理由らしいが、これって防衛省に限った話ではないのではないのかな！？
防衛省内からは、「勤務時間外に幹部が一律で監視されるのはおかしい」とか「やましいことがなくても歓楽街に行く場合に困る」など、監視過剰だという意見が出ている。
やましいことが無ければ、どこに行ったことが分かっても問題なんかないんじゃないかな。
だいたいこの手の意見を言うヤツに限って、何かやらかすんだと思ったりするのはオイラだけかな！？
それに、石破防衛相も言っているけど、行動を監視されるのがイヤなら、公人（公務員）になんかならなきゃいいと思うんだよね。
そもそも、公人なのに、公僕としての意識がヒジョウに低いと感じる。
都合のいいことだけ、民間と同じようにする。
そのくせ、民間にはない利権や特権など持ってる。
こういう問題ってのは、防衛省に限ったことではなく、他省庁や地方公務員についても言えることだと思うんだよね。
綱紀粛正などと言ったからとしても、綱紀粛正されず何も変わらないだろうから、こうなっていく流れは仕方の無いことなんじゃないかな。
